キリマンジャロ登山

タンザニアどうでしょう 第17夜

2014年8月6日~8月18日のタンザニアぶらり登山&サファリ旅の記。
将来、歳喰った時の為の備忘録としてココに記す。
 
【前夜までの「タンどう」】
成田を離陸した飛行機。10時間強の機内をまんじりともせずに過ごす自分。映画2本を見てぽけーっと過ごすうち、ようやく到着したのは中東カタール・ドーハ。ちょっと前にオープンしたばかりのハマド国際空港であった。約4時間の乗換え待ち時間を経て、タンザニア・キリマンジャロ国際空港に向かうのだった。

 
8月7日
現地時間午前3時前。
 
 
ようやく到着っ!乗り継ぎのドーハ!
 

 
 
…ドーハと言えば、もうパブロフの犬のように「悲劇」しか思い浮かばない自分。
そして、成田から同行した同じツアー参加者二人も同様だったらしい。
 
 
 
…。
 
今回、私が参加した、とあるアフリカ専門旅行会社が催行するキリマンジャロツアー。
添乗員1人を含めた計8名のパーティ。
うち関西方面在住の5人は関空から出発し、同じこの空港にて合流する予定だった。
 
従い、成田からは私の他、二人と共に行動を共にしていた。
 
 
 
実は驚くべき事に?
ツアーパーティ8名の内、男性は私と添乗員の二人。
 
それはもうとてもとても素晴らしい山行でした 笑
 
 
 
…とは言いつつ。ツアー参加者のうち
男性が自分一人というのはやはり若干寂しかった気も。。。
 
例えば、自分が毎晩泊まった二人用テント。
他のテントからは笑い声や楽しそうな明かりが漏れる中、、、ヒトリボッチの私は、むしる毛羽の無いテントにただ独り。毎夜、高度を上げ寒くなるテントに、暖めてくれる人も無くただ独り。
 
 
…いや、冗談抜きに、リアル独りテントは寒いんですって!笑
皆で食事をとった後に戻る、誰もいないテント。ぼっかり、空気の冷えたテントを共に暖める人もなく。。。
 
 
 
 
 
…。
 

ハマド国際空港のアイドルwww とりあえずKU-MAと名付けてあげた。

 
 
 
丁度、上空から見ると飛行機の形をした空港建物。
5月末に開港したとはいえ、一部はまだ建設中。それなりにデカイ。
 
空港の中心な場所にどでかく居座る巨大な熊のぬいぐるみ。
よくよくみると、アタマにライト突き刺さっているし。。。そんなカタール流の荒々しい歓迎に?ちょっと度肝を抜かされつつ。
 
取り敢えず、館内をぐるっと回ってみる。
 
 
 
 
流石の国際ハブ空港であっても、時刻はまだまだ午前4時。人は少ない。
 
 
 
 
次の便、キリマンジャロ空港行きの飛行機は7:35発。
それまでの残り時間、およそ3時間。
 
フードコートで時間をつぶしていると、
偶然にも、一緒にツアーに参加する大阪組の方々と出会った。
 
 
コレから始まる10日間に渡る山行を共に登る山仲間。
 
  
 
 

 
 
 
飛行機の出発掲示板には、キリマンジャロ行きの文字が!!
 
 
なんだか実感!ドキドキし始める。。。
 
 
第18夜へ!
 
 

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