プロフィール

どうも！
津軽三味線も弾きこなせるサラーリーマンを目指す、
男、30代、独り身会社員の りょうた です。

っということで、
私のプロフィールを紹介させてください！

りょうたって、何者よ？

1982年生まれ。北海道出身。
都内企業に勤めるサラリーマン。

今は、勤め先の新規事業を企画して事業化させる仕事に携わっています。

趣味は、アウトドア。

非日常な場所に旅行するのが好きで、
エジプトの砂漠やキリマンジャロ登山など、
およそ通常の旅行者が足を向けない場所へ出掛けてました。

あと、子どもの頃から文章書くのも好きだったもんで、
旅行から帰ると、よく旅行記書いて自己満してましたねぇ。。

【キリマンジャロ登山】タンザニアどうでしょう 予告編早くも、もう4年前。2014年8月のお話となりますが・・・。 アフリカ・タンザニアは、キリマンジャロに登った時の旅行記。 　 当時...

エジプトどうでしょう 予告編あの水曜どうでしょうのDVDは。 DVD化にあたり、当時のマスターテープから編集し直しているという話ですが。。。 　 ひょん...

やりたくない仕事を我慢し続けた10年間

元々、私、理系の大学卒業してまして、
電子回路設計のエンジニアとして社会人生活をスタートしてたんですよね。

が、いつしか午前出社の翌午前帰宅、残業続きの毎日に。

担当製品は相次ぐ不具合で開発スケジュールは遅れに遅れ、、、
設計した上司は休みがちになり、
いつのまにか自分が主担当になって対応する日々。

そして、自宅と会社の往復だけで過ぎる毎日。

「プライベートじゃ、やりたいことは色々あるのに、、、。」

「出掛けたいところだって色々あるのに、、、。」

そんな自分の気持ちに蓋をして。

自分を押し殺して休日出勤が当たり前の生活を送るうち、
いつしか仕事の都合に左右され、
何も考えず、ただただ生きているダケの毎日を過ごすようになる。

入社から7年が経ち、
今思えば恐らくストレスが原因の頭痛が毎朝続く日々に限界を感じはじめた。

それまでは「会社の仕事」が絶対の価値観だった私。
今思えば、よく数年も我慢したなぁと思うのですが。。。

…。

しかし、

やがて。

「やっぱり、自分が生きたいように生きるべきじゃん？」

心の底から、そんな風に思える出来事があったのでした。

きっかけは、同期の結婚式・余興のビデオづくり

ちょうど、結婚する会社同期に頼まれ、
披露宴で上映するプロフィールビデオを作成する機会があった。

子どもの頃から、文章を書いたり、映像を創ったり、
形となって現れるモノを創り出す事が好きだった私は、
仕事で忙しいながらも、寝るまを惜しんで嬉々としてビデオづくりに熱中した。

結果、当日ご覧頂いた方々の評判は上々。
多分にお世辞でしょうが、美大出身の方からも、

なんて言葉もかけて頂きました。

当然、プロと比べりゃ素人な出来映えではあったものの、
それまで仕事が上手くいかず

「自分は役立たずで価値を産めないダメ人間だなぁ」

と自己卑下していた私にとっては、新鮮な気付きを得た気持ちでした。

それは、

「人間誰でも、自分の能力を120%活かせる場所が、必ず何処かにあるのではないだろうか」

そして、仕事で成果を出せないのは、

「自分の能力不足ではなく、単に目の前の仕事が自分に向いていないだけなのではないだろうか」

と。

自分の生きたいように生きて

その結果として、
周囲にプラスの影響を与えることができるなら、
そんな生き方もアリなのではないだろうか。

そんな生き方を求めるのは、
決して会社に申し訳ないことではなく、恥ずかしいことでもなく。
自分も周囲も幸せを感じられる素敵な生き方なのではないだろうか、と。

こうして、ビデオづくりで得られた気付きがキッカケとなり、
徐々に「会社」や「仕事」に対する価値観が変化していった私。

それまでの「会社＝絶対！」という価値観を捨て、
徐々にプライベート予定の優先度も上げ、
自分の本心に素直に耳を傾けるようになっていった。

異動を希望、そして新たなワークインライフへ

結局、入社10年目。
色々と考えた結果、同じ勤め先内ではあるものの、
エンジニア職とは全く関係の無い現在の部署への異動を希望し、
それを叶えることになりました。

出会う人々とのご縁を大切に。
日々、大きな刺激を受けて、前向きに過ごしています。