キリマンジャロ登山

【キリマンジャロ登山】タンザニアどうでしょう 第4夜

2014年8月6日~8月18日のタンザニアぶらり登山&サファリ旅の記。
将来、歳喰った時の為の備忘録としてココに記す。
 
【前夜までの「タンどう」】
えー、実はまだ成田空港にも向かってません!笑
今のところ、なぜキリマンジャロ登山を目指すことになったかという回想をしております、ハイ<(_ _)>

 
キリマンジャロが何処にあって、どのくらいの高さで、果たして素人が登れる山なのか。
 
 
そんな、キリマンジャロ三点基礎知識を調べるため、初めてネットを使って調べてみたところ。
 
偶然見つけた、とあるアフリカ専門旅行会社による登山講習会
『初心者の方がゼロから始める登山-キリマンジャロ登頂への道』
 
 
最終的にはその旅行会社が催行するツアーに参加する形で、キリマンジャロ登山に行くことを目的とする講習会。
 
スパンは約2年半。
 
2シーズンの準備期間を費やし、登山道具の揃え方や地図の読み方を始めとした机上講習会で知識を深め。
関東近場の低山から始め、徐々にレベルアップしていく実地講習でスキルを学ぶ。
 
全ては、2014年夏の本番を迎えるために。
 
 
大学山岳部出身、キリマンジャロ登山ツアー添乗員の山男スタッフが、講習会・講習山行を通じて「登山・トレッキングのイロハ」を教えてくれるという。
 
 
 
 
 
第1回机上講習会
2012年3月24日(土)
 
 
大学時代から、地元の友人には「東京に居るんだ」と言いつつ、実際は千葉や神奈川に居たことに多少の罪悪感を感じつつ。
 
晴れて社会人となり、名実共に東京都民になったとはいえ、それでも、東京西の方に住居を構えたもんで、所謂区部の人間でないことに多少の劣等感を感じつつ。
 
上京10年目だったとはいっても、自分にとって都内はまだまだハイソな大都会?
 
 
とあるアフリカ専門旅行会社の入居するオフィスは、そんな滅多に訪れることのない都内の、コンクリートジャングル港区芝にあった。
 
 
 
丁度、勤め先の本社が入居するビルが近くにあったもんで、新入社員研修時代が懐かしいなぁ〜なんて思いつつ。
田舎者丸出しにおどおどしつつ、目的のビルを見つけ足早にオフィスに入る。
 
 
 
受付をし、通されたのは15畳くらいの部屋だったろうか。
アフリカ専門と言うだけあってか、部屋の壁には所狭しとアフリカ関連本が並んでいた。
 
そして既に多くの参加者とみられる方々がパイプ椅子に座っていた。
その数、20名程度か。
 
 
思いの外、予想以上の盛況ぶりに驚き。
アフリカだけに、屈強な男たちが集まる講習会かと思いきや、老若男女様々な方々が。。。
 
昨今の草食ブームを反映してか、
ボーイよりガールの比率が高かったのは、
ちょっと予想はしていたけれども、やっぱり驚いたなぁ。
 
 
 
まぁ、しかし。
そこに居たのは。
普段、明らかに会社では出逢うことのない空気を纏った方々。
 
「ん〜、うまく輪に入っていけるかなぁ〜 orz…」
 
 
かなりの不安を胸に抱き、
講習会は始まったのであった。
 
 
第5夜につづくっ!
 
 
…まずいな、この調子だと講習会の回想だけで30夜とかなっちゃったりするんですけど?? 笑
 
 

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