2014年8月6日~8月18日のタンザニアぶらり登山&サファリ旅の記。
将来、歳喰った時の為の備忘録としてココに記す。
【前夜までの「タンどう」】
えー、実はまだ成田空港にも向かってません!笑
今のところ、なぜキリマンジャロ登山を目指すことになったかという回想をしております、ハイ<(_ _)>
2012年3月だったと思います。
正直に白状しますと。
当時は、キリマンジャロって山がアフリカに有るってことすらあやふやでした。。。笑
少なくともその名前の語感から。
北米っぽい感じはしないし、かと言って、サンバな南米っぽい陽気な印象も受けないし。
恐らくは、どこかヨーロッパ方面の、、、、そうねぇスイス辺りの何処か雄大な土地に、白いモノを被って、どでぇ〜んと存在しているんだろうなぁ〜、的なイメージ。
・・・これはなんか、もう。
どっかのTV企画で、行き先も知らされず海外に連れ出されるタレント並の浅知識。
そこで。
そもそもキリマンジャロが何処に有る山なのか、そしてどの位の高さで、果たして素人でも登れるんだろうか。
という、初めてのキリマンジャロ三点セットを調べるため。
ネットで、キリマンジャロ登山について検索をしてみたのだった。
「キリマンジャロ 登山」 ..ポチっ!
…。
すると、一番最初に目についた検索結果が
『初心者の方がゼロから始める登山-キリマンジャロ登頂への道』
聞いたこともない、どっかのアフリカ専門旅行会社によるツアー企画紹介のページでした。
この時点で、
どうもキリマンジャロはアフリカに在るっぽい。
という知識をゲットした自分。
「へぇ〜、アフリカかぁ〜。」
すでに数年前。
初めてのアフリカ・エジプトへの入国を果たしていた私は、取り敢えず、アフリカなら別に行けない事もないんじゃないだろうかという気になっていた。
そして、検索結果の『初心者の方がゼロから』の件にちょっと興味を示した自分。
いや、実は。
厳密に言うと、その時点で、奥多摩程度の登山経験はあった自分ではありましたが。
あくまで登山経験のある同期のお尻にくっ付いて登っていただけだった自分。
一度、きちんとした師匠について、ゼロから知識とスキルを学びたいと思いはじめていた矢先。
直感的にコレだっ!と5分で決断 笑
「登山知識とスキルが学べて、
なおかつキリマンジャロまで行けるんだったら一石二鳥ではないかっ!!」
無事、初心者がゼロから初めても登れる山らしいという事も判明した以上、もう、これは参加しない訳にはいかないと。
心のエンジンはフルスロットル。
たとえ参加費用がどの程度になろうとも、家財道具一切合切を売り払ってでも行ってやろうという気になっていた自分。
。。。その辺の思い切りの良さは自画自賛。
その上、キリマンジャロには氷河が残っているらしいという事も判明。
「氷河、それ魅力!!」
…別に氷河マニアという訳じゃないんですけどね。
温暖化で徐々に無くなりつつあるというハナシが、余計興味を掻き立てる。
…。
そして、やはり引き寄せられていたというのか。
最初の説明会が、運良く当月末にあるという。
「ハイ!参加します!」
5分後気がつけば、参加申し込みのメールを送っていたのであった。
第4夜につづくっ!